私の人生パート1
今回は私の波乱万丈の人生を書くことによって、希望を持てる人がいるかもと思い
書かせていただくことにしました。
正直私の人生の半分以上は地獄のような時代でした。
それを順に書かせていただきますので、今不幸だと思う人は自分と比べてください
おそらく私より地獄という方は少ないと思います。
まず小学校の時に三兄弟でしたが真ん中の弟が治らない病気になってしまい
そのころは今みたいに病気の人にやさしくなく凄く冷たい社会でした。
弟がバカにされるとそこでけんかになりいつも怒られていました。
いつしか、弟は車いすsがなければ移動できなくなり、そのころは、
バリアフリーもなく私が弟をおぶて階段を上り、父親が車いすを持ち
母親と弟が荷物を持つ感じでした。
いつも弟は重いやろ。
ごめんねというのでいつも涙をこらえて重くないし筋トレだから気にしなくていいと
いつも言っていました。
弟も何か感じるものがあったのか死ぬのはお兄ちゃんが死んで、自分が死んで弟が死ぬんだよねと聞かれたときも涙が出ました。
その時にはすでに弟が中学一年生まで生きられない。後一年の寿命と聞いていたから
でもそうだよっていうしかありませんでした。
そして、本当に中学一年生になったばかりで弟は死んでしまいました。
そして弟のためにすごくいい仏壇を買ったためお金が無くなり私は行きたい高校に受かっていたのですが生かしてもらえませんでした。
今ならいろいろ方法があるのですが当時は私自身が無知なうえにあんまりそういう制度がなかったので私は高校をあきらめて職業訓練学校に行くことにしました。
でもやはり後記ウに行けなかったのがしこりになり、ぐれていきました。
しばらくはあまり自慢できる生活はしていませんでした。
私は中学校を出てから親からの援助を受けた覚えがありません。
職業訓練学校の同級生に頭は悪くないのにもったいないと進められてもう一度高校に行く決心をしましたが、親は当てにできず結局夜間学校に自分で稼ぎながら高校に通うようになりました。
そしてここで知ったのがやはり自分で勉強したいと思うことが大事だと知りました。
今まで一番はとったことがなかったのに一番をとれるようになりました。
そしてもう一つ立ち直れるきっかけが夢を見つけたことです。
実は芸能人になりたいと思い歌手になるには歌が下手なのであきらめました。
そして俳優になることにして、東京放映の大阪第一期生にえらんでいただき
俳優になるための第一歩を踏み出しました。
そして、大阪市内にあるプロダクションに」スカウトしていただき、大阪代表で
合同合宿に参加したりとまあまあ順調でした。
そして東京のプロダクションの人にスカウトしていただき東京に行きました。
あと少しで本格デビュー直前で東京は物価が高く親の援助なしでは一人では暮らせず
同じ夢を見ている人と同居していたのですが、その人が実家に帰ることになり、
一人では東京では暮らせず、あきらめて私も大阪に帰ってきました。
大阪に帰ってからは劇団を作って講師をしたりサークルに入って楽しんでいました。
そして、このコンパでいい人が見つからなかったら、独身貴族もいいかなと思っていました。
しかしここで赤い糸の存在があることをしりました。
私は仕事がしんどくて行くのやめようかなと思ったのですが、お金は払っていたので
まあだめだと思うけど、食べるだけ食べてかえろっと思って出かけました。
後から聞いた話なのですが、うちの嫁も実は仕事関係の人が無くなったので、
お手伝いに行きますと言ったのですが、まだすることがないから今日はいいよと言われたので来たと言っていました。
最初はやはり好みの女性は入ってこなかったので食べるだけ食べてかえろっと思っていた時に最後の最後に嫁になる予定の女性が入ってきました。
その女性の後ろには後光のような光に囲まれていました
その女性と話をしたいと思ったのですが、最初に座っていた位置とその女性の座った位置は対照的なま反対でした。
でも席が決まっていたので動くことができなかったのですが、主催者が男性と女性がきれいに分かれていたので、男、女性と交互に座りましょかと言ってくれました。
そして交互に座るとなんとその女性が真ん前に来たのでした。
本当に運命はありますよ。
偶然が偶然に重なって話をする機会を得たのでした。
そしてどうしてもその女性の電話番号を聞きたくて、せっかくここで会ったのも何かの縁ですからみんなでスキーに行きませんかというと話をしていた人たちがみんないいねと乗ってきてくれました。
するとその狙っていた女性も話に乗ってきてくれて無事電話番号を聞くことに成功しました。
そして本当は帰り道で二人で話をしたかったのですがほかに狙っていた男性に先を越されその女性に近ずこうとするとほかの女の子たちから人の恋路を邪魔する奴は馬にけられて死んじまえと言いますよと言って邪魔されてしまいました。
心の中では君たちが邪魔しているんだよと言っていたのですが、言葉には出さずにいました。
そして私はその子達とお茶をして帰ることになりました。
そして他ここで奇跡が起こったのです。
この続きはパート2でお話しさせていただきます